TOPメッセージ
●技術の向上と継承
アンリックスは会社創業以来、100年を超える歴史があります。その間、安定着実に歩んでくることができたのは、ひとえに「技術の向上」と「技術の継承」に同時に取り組んできたことにあります。当社には、モノづくり会社特有の「職人的ブラックボックス」は存在していません。高度な熟練が必要な技術においても、社内できちんとそのノウハウを開示して、指導すれば、継承は可能。全社員が、お互いに高い技術を習得しあう、そんな技術者集団をめざしています。
●技術にアンリックスらしさを
これまでアンリックスは、ユーザーおよび市場の求めに応じて、幅広く対応してきました。そうする中で、へら絞り、プレス加工、レーザー加工、溶接、組み立て等を一貫して行うことのできる能力を身につけ、お客様のニーズに対応できる態勢を充実させてきました。現在では、医療機器、IT関連製品、土木・建設関連製品、マシニングセンタなどの工作機械などで使われています。結果、幅広い業界、製品で使われることで、景気に左右されにくい、安定した体制を作り上げています。
●人材育成の2つのコース
技術を高め、継承し、社会のニーズに応えていくのも、決め手は人材力。それゆえ、今後も頑張る人、成長を遂げたい人を積極的に支援します。当社において、採用の第一基準はもの作りが好きな人。採用にあたって、男性女性の区別、理系文系の出身を問うことはありません。
入社後は、技術を高度に追求するマイスターの道をめざすのか、グループリーダー、あるいはマネジメント的な役割をめざすのか、本人によく考えてもらい、選択してもらうのが、当社流の人材登用制度。 数年後の自分のありたい姿を思い描くアンケートを提出してもらったり、適切な人事評価制度を導入して評価するなどして、この仕事に誇りを持ち、頑張る人材を精一杯支援する、居心地のいい会社でありたいと願っています。
