ごあいさつ
1919(大正8)年、アンリックスは部品作りの会社として誕生しました。戦災で社屋が焼失した直後は、何とか経営を立て直し、戦後から本格的に精密板金、ヘラ絞り加工、プレス加工など板金加工の技術を磨き、備後エリアのお客様に必要とされる企業へと成長を遂げてきました。
当社が手がける金属パーツは、ペットボトルキャップの製造機械や、パソコン・ICカードなどに組み込まれる電子部品を加工する機械などの一部として、日常生活に欠かせないあらゆるモノづくりの現場で活躍しています。
100年以上の歴史をもつ会社として、今後多様化するニーズに対応する為、“人材の育成” “設備の増強” “技術の開発” に努め、「存在価値を認められる個性ある企業として社会に奉仕する」をスローガンとして邁進しております。
今後とも、より一層の御支援御指導の程、よろしくお願い致します。
代表取締役
会社概要
創業 | 1919(大正8)年 |
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会社設立 | 1961(昭和36)年 5月16日 |
資本金 | 1000万円 |
役員 | 取締役会長 重政 忠司 代表取締役社長 重政 信行 常務取締役 野田 裕之 |
所在地 | 〒721-0952 広島県福山市曙町4丁目14番17号 TEL:084-953-6900 FAX:084-953-9655 |
従業員数 | 44名[男性 24名/女性 20名] ※2023(令和5)年4月 |
事業内容 | シートメタル加工全般・レーザー加工・ヘラ絞り加工・プレス加工・ベンディング加工・各種溶接加工・各種フレーム加工・各種アセンブリー |
主要取引先 | (株)アドテックプラズマテクノロジー/木曾精機(株)/北川精機(株)/(株)シギヤ精機製作所/(株)ディスコ/テラル(株)/早川ゴム(株)/(株)プロテック/安田工業(株)他(50音順) |
主要仕入先 | キソメック(株)/佐藤商事(株)/瀬戸内スチール(株)/大栄鋼業(株)/日成鋼材(株) 他(50音順) |
主要取引銀行 | 中国銀行/商工中金/日本政策金融公庫 |
沿革
1919(大正8)年 | 福山市古宮町(現 霞町)において、重政重信が錻力加工業として創立する |
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1945(昭和20)年 | 戦災の為焼失する |
1946(昭和21)年 | 富士金属製作所として再発足する |
1961(昭和36)年 | 株式会社に改組、富士金属株式会社となる |
1969(昭和44)年 | 福山市曙町4丁目14番17号に移転 |
1975(昭和50)年 | スピニング加工を始める |
1985(昭和60)年 | 工場増築 |
1988(昭和63)年 | 事務所増築 |
1989(昭和64)年 | 創立70周年を迎え、株式会社アンリックスに社名を変更 |
2004(平成16)年 | トルンプレーザーカット加工機を導入 |
2009(平成21)年 | 代表取締役 重政忠司が取締役会長、専務取締役 重政信行が代表取締役社長に就任 |
2012(平成24)年 | アマダ複合機を導入 |
2014(平成26)年 | アマダタレバン加工機を導入 |
2015(平成27)年 | アマダファイバーレーザー加工機を導入 |
2016(平成28)年 | NCスピニングマシン1000Eを導入 インバータースポット溶接機を導入 |
2017(平成29)年 | ハイブリッドベンダー3000を導入 |
2019(令和元)年 | 創立100周年、アマダファイバーレーザー複合マシンを導入を導入 |
2020(令和2)年 | 新社屋へ事務所移転 |
2021(令和3)年 | SDGsへの取り組み |
2023(令和5)年 | 協働ロボット ユニバーサルロボット製UR5eを導入 |
2024(令和6)年 | サーボドライブベンダーを導入 ハンディファイバーレーザー溶接機を導入 |
株式会社アンリックス SDGs宣言
当社は、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の精神を自社の企業活動に取り入れ、社会課題の解決による豊かな未来の実現に貢献してまいります。
2021年5月16日
株式会社アンリックス
代表取締役 重政 信行
SDGsへの取り組み
SDGs | テーマ | 取組事項 |
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生活基盤の構築 | 当社の製造部品は日常生活に欠かせないあらゆるモノづくりの機械に使われており、多くの人々の生活を支えています。今後も多種多様な製品を提供し、生活基盤の構築に貢献致します。 | |
高付加価値の提供 | 技術革新により、機械の多様化や高度化が進行していく中、当社の高い技術力と設備力を生かし、付加価値の高い高品質な製品の製造を継続してまいります。 | |
環境保全 | 製造工程で出る廃棄物を専門業者に委託し、リサイクル活動に貢献しています。今後もLED化や節電などの省エネ活動に積極的に取組み、環境に配慮した事業活動を継続してまいります。 | |
人材育成 | 年齢・性別・国籍を問わず多様な人材を受け入れ、ダイバーシティ経営を実践しています。また、独自の人材育成システムにより、従業員のスキルアップを支援し、製造技術の継承を図ってまいります。 |
豊かな生活基盤の醸成及び循環型社会の構築
SDGsとは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称で、2030年を目処に、社会が抱える問題を解決し、明るい未来をつくるための17の目標と169のターゲットに整理したものです。
SDGsは、2015年9月に国連において、加盟国193か国の全会一致で採択された国際目標です。
SDGsは、2015年9月に国連において、加盟国193か国の全会一致で採択された国際目標です。